さめない愛の育み方⑥(愛はどこに?)
「愛」はどこにあるのでしょうか?
心理学では「being」「存在そのもの」
哲学では「命」「真心」「まこと」
宗教学では「仏」
スピリチュアルな世界では「魂」
松下幸之助は「ひかりの雫」と言った・・・
これらはどこにあるのか?
確かに「こころ」や「命」があるのは感じるけど
取り出して手の上において
見ることは出来ない
倫理では
『体いっぱいに行きわたっている』
と言う。。。
そして「こころ」は見えない
その「こころ」の入れ物である
「からだ」は見える
そう、
誰の「からだ」の中にも「こころ」がある
この「こころ」の中に「愛」があるのだと思う
さめない愛の育み方⑤(やさしくなれる?)
私は・・・
愛とは
「やさしさと思いやり」
と勝手に定義づけてみた。。
だけど殆どの人が
結婚していつの間にか
差し出すことが出来なくなってしまう?
でも
恋愛中はその
「やさしさ」も「思いやり」も
差し出すことが出来てた・・・
「恋」している間は
意識しなくても”やさしく”出来るのだ
それは何故か?
恋は「感情」
つまり
「嬉しい」「楽しい」との感じている時は
自然と”やさしく”なれるのと同じ。
だけど
その「感情」は長く続かない。
その逆の「感情」も同じで
「腹が立つ」「頭にくる」と感じている時は
”やさしく”なれない。
誰かが言ってたっけ
『自分が幸せでないと誰かを幸せにすることは出来ない』
って。。。
さめない愛の育み方④(愛とは何か)
「愛」とは・・・?
親子・兄弟・友人・・・
いろんな「愛」があると思うけど
ここでは
「夫婦愛」を考えたいと思う
35歳前後の既婚者の女性たち5人と
ランチをしていた時
そのうちの1人から
「夫婦円満の秘訣教えて」
と聞かれて
私が一言
「夫にやさしくしてあげればイイよ」
と言ったら
そこにいた5人全員が同じ反応をした('ω')
一斉に
驚いた表情を見せて
その直後
やはり一斉に
「そんなん出来ん。無理ムリ」
と応えた( ゚Д゚)
私は勝手に
「愛の定義」を考えた
愛とは・・・
『やさしさと思いやり』
夫に「やさしく出来ない」と言う
結婚10年にも満たないだろう女性たち
結婚当初はやさしく出来ていたんだろう
つまり、そこに「愛」はあった
さめない愛の育み方③(恋)
恋をしたことがある人はわかると思う
気になる
ひかれる
ときめく
そこに理由などない
つまり
「恋」は「感情」
笑ったり、怒ったり、泣いたり、喜んだり、悲しんだり…
それらと同じ「感情」なんだ
昔、誰かが言ってたっけ
「ビビビッときた」って。
インスピレーション・・・?
自分でコントロールしている訳じゃない
そこに
理性や知識や理論など・・無い
人間の及ばないチカラが働いているんだ・・と思う
誰かに恋した時
それは神様からのプレゼント
だけど
神様はそのプレゼントを与え続けてはくれない
だから
その「ビビビッ」を忘れてはイケナイ
だけど
忘れちゃうんだ
その人に「恋してたこと」を
その人に「恋してた自分」を
悲しみも喜びも怒りも
その「感情」は長続きしないのと同じように・・
さめない愛の育み方②(愛はまぼろし?)
恋している期間を
ある人が
「幻想期」または「幻覚期」
と言った。。。
まぼろし??
逢いたい
声が聞きたい
一緒にいたい
そばにいたい
ハグしてほしい
などなど・・・
確かに経験した(#^.^#)
その人曰く
「1年~3年くらい」
「短い人だと半年」
だそうだ。
さめない愛とさめちゃう恋?
違いは何か…
さめない愛の育み方①(愛はさめるものなのか)
ボチボチ
さめない愛の育み方 (^ω^)・・・
というテーマで書いていってみよう
と思う。。
そもそも
愛とは”さめる”ものなのか?
33歳の女性から
「結婚をしたいのですがどうすればいいですか?」
と質問された
「彼氏いない歴は?」
「2年です」
2年前に別れた彼氏とは2年付き合った後
5年間同棲していたという
つまり
24歳から31歳まで…
人生の中で一番いい結婚の時期だ
「どうして別れたの?」
と言う私の問いに
その女性は一言
『冷めたんです』と
何故か笑いながら応えた