3つのしつけⅡ

しつけは3つだけでいい

それは

1.挨拶をする

2.呼ばれたら「ハイ」と返事をする

3.脱いだ履物を揃える

このことを9歳までに『出来るように教える』

 

1.挨拶をするということは

「そこに居ますね」と

相手の存在を認めること。

例えばエレベーターに入った時

他の誰かがいても

挨拶をしなかったら…

居ないのと同じ空気になる

 

2.「ハイ」と言える人は「すなお」

「すなお」だと優しくなれる

真っ直ぐに心を相手に向けることが出来る

心はまぁるく、ふんわりと柔らかい

そしてこだわりが無い

 

この反対で

心が固くトゲトゲしていて

何かに強くこだわっていたら…

優しくなれない

 

3.履物には、かなりお世話になっている

だから、脱いだら「ありがとう」の気持ちで

揃える(#^.^#)

履物が揃えば心が揃う

心が揃えば履物が揃う

しあわせ気分になる為に必要なことは

『感謝』

 

挨拶が出来ていた子が

ある日、挨拶をしなかったら?

返事が出来ていた子が

ある日、返事をしなかったら?

履物を揃えていた子が

ある日、履物が乱れていたら?

 

それは、SOSのメッセージ

もしかしたら

学校で友達に誤解されたのかもしれない

もしかしたら

先生に否定されたのかもしれない

 

自尊心(自分を大切に思う心)

が傷ついている証

 

この傷ついた心を癒すことが出来るのは

何と言っても母性!

子どもの変化に気づいたら

何も言わずに7秒間抱きしめる

「大好き」と言いながら…

 

ただし、母性が通用するのは15歳くらいまで⁈

 

傷ついた自尊心を抱えたままの

大人は少なくない

この心を癒すことが出来るのは

夫婦愛のみ・・

夫婦間で『7秒ハグ』試して欲しい(^_-)-☆