命の重さ

命に重いも軽いもない。
みんな平等なんだぁ。

でも、心は浮いたり沈んだりする。
自分でも分かるように

心の状態は良い時と悪い時がある。
そう・・心には上下があるんだ。

心を上げる方法に
『恵の自覚』と『恩の自覚』がある

自分自身や自分の周りの様々なことに対して

「有難い」「恵まれている」と想うこと。

この恵の自覚が下がる原因は「当たり前」と思っちゃう

”おごり”が慣れによって顔をだすから。
でも、この恵の自覚は時々、気付くことができる。
例えば、病気になったり、断水・停電になったときに。
つまり失くして始めて気付く・・ってやつ。

やっかいなのは、「してもらったこと」を忘れてしまうこと
この恩の自覚は

責められたり

腹立ち（我）をぶつけられたり

したことで

「許せない」とこだわりを持ってしまったら

なかなかそのこだわりを捨てることはできない。

一番お世話になった人
自分の命を与えてくれた両親にさえ・・
こだわりを一度持ってしまったら

その”こだわり”を捨てることは、難しいのだろうか(T_T)/~~~